2022年06月01日
立退料について
賃貸物件、貸主さんからの解約は
よほどの事情がないとできないとされています。
借主さんは、本人が希望すれば、
住み続けることができます。
それでも、どうしても出てほしいとなれば、
立退料にて解決する方法もあります。
住居の場合は引越し費用や
新しい部屋を賃貸するために
必要な敷金や仲介手数料など、
店舗だと営業補償とかも関わってきますので、
高額になるケースもあります。
借主さんにとっては、好条件ではありますが、
家賃滞納など契約違反をすれば、
貸主さんから契約解除できますので、
ご注意ください。
その場合は当然、立退料は請求できません。